松江ラグビースクール Q&A
みなさまがお持ちの疑問、質問にお答えします。これを読めば、みんな松江ラガーマン（ラガーウーマン）だ！
Q１．正直お金って結構かかりますか？
A. 月額１,０００円（スポーツ保険、選手登録費を含む）で入学できるスポーツクラブチームは他にありません！
当スクールの学費は月額１,０００円（入学金なし）です。この費用には、スポーツ保険やラグビー選手としての登録料も含まれています。６月に行う合宿、対外試合や県外遠征の際は、別途集金させて頂きますが、すべて実費ベースで算出いたします。昨年（平成29年度）の場合ですと、一泊二日の合宿費用が２,０００円、日帰り岡山遠征（大会）１,４００円、広島遠征（全国大会予選）１０,０００円を別途頂いております（参加者のみ集金）。
当スクールでは、毎年、収支報告書を作成し、保護者の方々への報告も行っております。地域のクラブの規模で、ここまで透明性の高い運営は他に類をみないと自負しております。
スクール生の保護者の皆様を対象にしたアンケート（2018年4～5月に実施）結果によりますと、当スクールは比較的に費用負担が軽いことがうかがえます。一方で、費用に見合う運営ができていないことも事実としてあります。
今後は一人でも多くのスクール生、保護者の方に満足してもらえる活動が展開できるよう、努力して参ります。まずは、コミュニケーションの充実に注力します。
ラグビーを始めるにあたって、ジャージやスパイクなどの用意が必要となります。これは、他のスポーツも同じです。必要な備品とそのおおよその価格は以下の通りです。
スクールユニフォーム上下：5,000円 ※普段はこのユニフォームで練習しています。
ヘッドキャップ：3,000円程度 ※当スクールでは、無料の貸出も行っております。
スパイク：3,000円～ ※サッカー用のスパイクと同じです。
ソックス：1,000円程度 ※サッカー用のソックスと同じです。
スパッツ：1,000円程度
アンダーアーマー：1,500円～ ※必要に応じて、ご購入ください。
ウインドブレーカー：4,000円～ ※必要に応じて、ご購入ください。
ラグビーボール（4号）：3,000円～ ※必要に応じて、ご購入ください。
ユニフォームとヘッドキャップ以外は、ゼビオさんなどのスポーツ用品店で手に入ります。
タイミングが良ければ、格安で手に入ることもあります！
必要な備品についてご不明な点がありましたら、お気軽にお尋ねください。
Q２. ラグビーってケガが心配です。うちの子でも大丈夫なの？
A. どのスポーツでもケガはします。松江ラグビースクールでは、万が一に備えて専属のドクターがいますので、安心してプレーができます！
スポーツにはケガがつきものです。サッカーや野球にしても、人や物との接触はつきません。ラグビーもそれと同様です。コンタクトスポーツであるがゆえに、相手と接触する際の「心得」を他のどのスポーツよりも大切にしています。普段の練習から、相手との間合いの取り方、転倒時の受け身の仕方など、念入りにトレーニングを行います。ですから、大きなケガをする人は、ほとんどいません。
当スクールには、ホームドクターがいます。一クラブに、専属のドクターがいるところは、滅多にないと思います。昨年、練習中に熱中症気味で体調を崩したお子さんがでましたが、ドクターの応急処置により、大事には至りませんでした。熱中症は、気が付かず練習を続けると、命に関わるほど非常に危険です。当スクールでは、指導者一人一人が、プレイヤーの様子をしっかりと把握し、適切な指導を行っていますので、ご安心ください。
Q３．保護者は、付き添いやら何やらで、やっぱり大変なの？
A. 送り迎えなどに負担はあるかもしれませんが、ラグビーを通じた子どもの成長を間近にみれます。プライスレス。そして、試合では号泣します。
土曜日（休みの日）の朝、練習場までの送り迎えすることは負担です。ただ、少年野球やサッカーのクラブチームのような義務化された当番や担当は当スクールにはありません。
当スクールは、保護者の皆様にかける負担以上の「子どもの成長」を保証します。イギリス発祥のスポーツであるラグビーは、他の球技以上に、自重自治に重きを置いています。試合中は監督やコーチでさえ、プレイヤーに声をかけることが許されません。それほど厳格で紳士のスポーツなのです。こうした環境下で、子どもたちは自分の頭で考え、チームメイトとコミュニケーションを図りながら、「勝利」を掴み取るプロセスを学びます。これは、不確実性の高い現代社会で、自分の人生を切り開くために欠かせないスキルであるといっても過言ではありません。
ラグビーを通じて学ぶことは、人生をより豊かにしてくれることは間違いありません。松江ラグビースクールの指導者（コーチ）たちを観てみてください。誰よりも人の痛みがわかる優しい連中ばかりですから。
Q4. そもそもラグビーのルールしらんしな。よくわからんし…
A. 確かにラグビーのルールは難しいです。子どもと一緒にラグビーの魅力に浸りましょう！基本を押さえれば、観ていて、とても熱くなれるスポーツです。楕円球はコミュニケーションツールでもあるのです！
ラグビーのルールですが、はっきり言って「難しい」です。でも、ルールがわからなくても、全く問題ありません！スクールの在学生の保護者のほとんどがラグビー経験がありません！お子さんと一緒に一からラグビーを楽しむことができます。
ご自宅でお子さんとラグビーの会話をするケースが多くみられます。楕円球（ラグビーボール）は保護者と子どもをつなぐコミュニケーションツールでもあるのです。自分が知っているスポーツを子どもに押し付けるのではなく、子どもと一緒に成長できるスポーツがラグビーなのです！
ラグビーのわかりやすい解説動画です。
視聴してみてください！
かっこいいトップリーガー（ラグビーのプロ選手）の面白い動画！